好きなモノを食べた後、どう調整すればいいの? 辛いダイエットをしないで、好きなモノを好きなだけ食べて飲めたら毎日楽しいはず。ライザップのトレーナーの管野翔太さんは、もともと太りやすい体質で、好きなものを沢山食べる。大好物は明太子ク…

好きなモノを食べた後、どう調整すればいいの?


辛いダイエットをしないで、好きなモノを好きなだけ食べて飲めたら毎日楽しいはず。
ライザップのトレーナーの管野翔太さんは、もともと太りやすい体質で、好きなものを沢山食べる。大好物は明太子クリームパスタだ。オンオフを大切にしていて、お酒も赤ワインを週2回程度同僚と飲む。
その分、週5ー6回の運動は欠かさない。日頃はライザップで筋トレをして、有酸素運動もエアロバイクを最低でも30分漕いだりしている。

「その場の流れで、どうしても夜中にラーメンに食べに行ってしまうこともあります。その分運動はしっかり行って太り過ぎないように意識はしています。
食事は時期によって本格的に調整することもあれば、最低限気をつけて緩くやるときもあります。ただ、運動だけは習慣的にやっていますね。」

好きなものをたくさん食べたいから、プラスマイナスで調整する


筋トレをした方が、栄養が体に入って来やすい状態になる。事前に今日は飲み会や会食があると決まっていたら、その前にあえて筋トレをして、食べたいものができるだけ脂肪にならないように意識している。筋トレをすると筋肉が栄養を取り込もうとするので、そうすると脂肪になりずらいそうだ。彼にとって、トレーニングしてから食べるようにする生活習慣は重要なことだ。

「凄く吸収が良いのはトレーニング後です。どうしても高カロリーなものを食べなければいけない時などはその前に筋トレをオススメします。やはり、付き合い上、お断りできない食事の約束もあるかと思いますので、その場合は『せめてその前に筋トレをしましょう』とゲストにはお伝えしております。」

運動と食事をバランス良くプラスマイナスして、ココロもカラダを整えましょう。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

管野翔太(かんの・しょうた)

1988年5月16日生まれ。北海道出身。
自身がスポーツをしておりトレーナー の方にお世話になったことをきっかけにトレーナーの道に進む。RIZAPでのトレーナー歴は5年で現在は教育チームのリーダーとしてRIZAPのトレーナーの育成を行っている。パーソナルトレーニングや研修カリキュラムの作成、プログラム作成を行うと共にアスリートや芸能人等のサポート、他社への研修なども行っている。