『三井のオフィス』スポーツフェス for TOKYO 2020~FUTSAL CUP 2017 決勝大会が11月19日(日)、豊洲テントドームにて開催された。このイベントは東京2020公認プログラムとして、三井不動産が主催し、『三井のオフィ…
『三井のオフィス』スポーツフェス for TOKYO 2020~FUTSAL CUP 2017 決勝大会が11月19日(日)、豊洲テントドームにて開催された。
このイベントは東京2020公認プログラムとして、三井不動産が主催し、『三井のオフィス』に勤めている方を対象に、三井不動産グループが提供する「場」を通じて、働く人、企業、地域が様々なカタチで出会いつながることで、新たな価値の高いコミュニティが創造されることを目的としている。
決勝大会には、10月から首都圏の6ブロックで行われた予選大会を勝ち抜いた12チームが出場。3グループに分かれて、白熱のリーグ戦を行った。予選を突破したチーム同士の対戦はプレーの質も高く、会社の同僚が応援に駆けつけるチームもあり、会場は大いに盛り上がりを見せていた。
優勝決定戦は、各グループの1位とワイルドカードによるトーナメント戦で行われ、決勝戦はPK戦までもつれる手に汗握る展開となるなか、「JA三井リースサッカー部」が初代王者に輝いた。
また会場には、東京2020のブースが設けられ、多くの方が1000日後に迫った東京2020オリンピック・パラリンピックにどのように参加したいかを宣言するプレゼントキャンペーンに参加していた。
決勝大会終了後、3つのサッカー(サッカー、ビーチサッカー、フットサル)の日本代表選手として活躍されたラモス瑠偉氏が登場。
まずは軽快なトークで会場を盛り上げると、フットサルやビーチサッカー、アンプティサッカーの日本代表経験者が集まったラモス氏が率いる「ラモスチーム」と「優勝チーム」とのエキジビションマッチでは、現役選手の華麗なプレーに負けず劣らず、豪快にシュートを決めるなど、流石のプレーを見せた。
エキシビジョンマッチに勝利したラモス氏は「みんなが真剣にプレーしている姿が見られて嬉しいし、こういう機会は私たちにとっても良い財産になります。また一緒にフットサルをやりましょう!」とメッセージを送り、気軽に写真撮影に応じるなど、フットサルを通じた交流を楽しんでいる様子だった。
最後に表彰式では、優勝チームに大会トロフィーとラモス氏のサイン入りウェアが贈られ、盛り上がりは冷めやらぬなか、幕を閉じた。