神戸製鋼コベルコスティーラーズは11月27日、元ニュージーランド代表SOで現在はフランスのラシン92に所属するダン・カーター(35歳)が、2018年度に新加入すると公式に発表した。
 先日、ツイッターなどで神戸製鋼入りを明らかにしていたカーターは、改めてチームを通じ、「神戸製鋼コベルコスティーラーズの一員として、日本でプレーするという新たな挑戦を非常に楽しみにしています。神戸製鋼コベルコスティーラーズには素晴らしい文化が存在すると、私の良き友であるアンディー・エリスから聞いていますし、そのようなチームでまた彼と一緒にプレーできることも楽しみにしています。神戸製鋼コベルコスティーラーズは日本のトップチームの一つであり、私はそのチームの優勝に貢献できるように頑張ります」とコメントした。

 カーターはニュージランド代表“オールブラックス”でテストマッチ112試合に出場し、通算1598得点の世界記録を持つ。2015年はワールドカップ連覇に大きく貢献し、ワールドラグビーの表彰で3度目の年間最優秀選手賞を受賞した。
 神戸製鋼のSHアンディー(アンドリュー)・エリスも元オールブラックで、カンタベリーやクルセイダーズでもカーターと一緒にハーフ団を形成していた。

 神戸製鋼コベルコスティーラーズの福本正幸チームディレクターは「カーター選手はラグビーワールドカップで2連覇を果たしたニュージーランド代表を中軸として支えた世界的な名選手です。また、ピッチを離れても、ラグビーの普及活動や社会貢献などにも精力的に取り組んでいます。カーター選手を神戸製鋼コベルコスティーラーズの一員として迎えることができたことはとても光栄であり、プレーはもちろん、ピッチ外での活動においても、他の選手の範となってくれることを期待しています。併せて、この時期にカーター選手が日本でプレーすることは、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップの成功への一助になるものと考えています」とコメントした。