国際卓球連盟(ITTF)は23日、2026年第13週の世界ランキングを発表した。34ランクアップで72位と、自身初のトップ100入りを果たしたのが兼吉優花(中央大)である。
◆卓球日本女子の“大学生カットマン”にWTT公式が熱視線「世界の舞台で名を響かせる」 トップ100入り目前の19歳に注目「容赦ないプレー」
■「日本人スターのランク上昇」
19歳の兼吉は関西の名門である四天王寺中・高校出身で、2025年4月に中央大へ進学。今年1月の全日本選手権シングルスではベスト16へ勝ち進むなど、今後の活躍が期待されるカットマンである。
兼吉は国際大会でも活躍が光っており、3月上旬の「WTTフィーダーデュッセルドルフ」シングルスで優勝すると、続く「WTTフィーダーヴァラジュディン」も制覇。世界ランキングは3月第1週の2026年第10週から223位、115位、106位と上昇気流に乗り、直近の第13週では34ランクアップの72位に到達。自身初のトップ100入りを果たした。
WTT公式サイトも23日付の記事で兼吉の自己最高位更新を取り上げており、「シングルスでの2大会連続優勝で日本人スターのランキングが上昇」と言及。記事内では「カネヨシは3月上旬の時点で世界ランキング223位に位置していたが、3週連続で自己ベストを更新し、トップ100入りを達成。素晴らしい活躍だ」と称賛の声を寄せている。
日本女子は中国に続く第二勢力としてトップ選手が上位でしのぎを削る中、2026年にブレイクの兆しを見せる兼吉。19歳の大学生カットマンの国際舞台での躍進は続くのか。今後の活躍にも注目が集まる。
◆【最新】張本美和が5位、早田ひなが9位、伊藤美誠が10位 国際大会Vの兼吉優花は34ランクアップで72位に躍進|卓球女子世界ランキング(2026年第13週)
◆卓球日本女子の躍進に中国メディアが警戒「総合的な強さが明らか」 初Vでトップ5復帰の張本美和に「現実を直視しなければ」
◆中国・世界1位と激闘の松島輝空に続く“スター候補”とは? 現地メディアが日本の新星たちに熱視線「10年の最も強力な予備軍」






















