負けられない状況から、怒涛の6連勝。慶應の7季ぶり35回目の優勝で幕を閉じた2017年秋季リーグ。BIG6.TVでは「BIG6アワード」と題して、今シーズンの成績上位者をご紹介。6回目は“アーチスト”ランキング。今季の全本塁打46本の中から、滞空時間の長い「アーチ」ベスト3を発表します!

【BIG6アワード2017秋 アーチスト部門】

◇3位 5秒81(9月18日 2号)

明治・高瀬雄大(3年 長崎西)
10試合 打率.323 打点8 本塁打2

インコース低めの球をうまくすくい上げ、ライトへ技ありの一発。今季はリーグ戦初打席で初ヒットを放つと打撃面が大きく開花。規定打席には未達ながら打率4割超えを果たし、来年のクリーンナップ候補へ名乗りを上げた。

▼高校時代の主な成績:県大会ベスト8

2年春の長崎県大会にてベスト8。同級生に大塚・田崎(ともに立教)ら。NBC長崎放送アナウンサーの岸竜之介(元立教投手)は2学年上。

 

◇2位 5秒81(9月25日 3号)

慶應・岩見雅紀(4年 比叡山)
13試合 打率.279 打点13 本塁打7

シーズン本塁打記録男が貫禄のランクイン。法政の大黒柱・菅野の投じた外角ストレートを逆らわず右中間へ運んだ。流し打ちにもかかわらずスタンド中段まで飛ばす長打力はすでにプロの一軍レベルと言っても過言ではない。

▼高校時代の主な成績:近畿大会進出

高校通算47本塁打を記録。3年春には県大会を制し近畿大会に出場するも、田村伊知郎(立教→埼玉西武)擁する報徳学園に敗れた。なおその試合では先発投手を務めている。

 

◇1位 5秒81(10月8日 2号)

法政・中山翔太(3年 履正社)
14試合 打率.315 打点10 本塁打2

こちらは北海道日本ハムから7位指名を受けた東大のエース・宮台を力でねじ伏せた一発。本塁打数は春・秋ともに2本にとどまったものの、ツボに入った時の飛ばす力は群を抜いている。今季は安打数も3位につけるなど確実性も向上。持ち前の長打力が融合させることで、来年は神宮のモンスターとなり大暴れだ。

▼高校時代の主な成績:センバツ準優勝

4番打者として出場した3年春のセンバツで準優勝。夏の大阪大会は準決勝まで進むが、立教・田中誠也や香月一也(現ロッテ)などを擁し、全国優勝を達成した大阪桐蔭の前に敗れた。同級生に明治・吉田ら。