【UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ】クリスタル・パレス 2-0 ズリニスキ・モスタル(日本時間2月27日/セルハー…

【UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ】クリスタル・パレス 2-0 ズリニスキ・モスタル(日本時間2月27日/セルハースト・パーク)
クリスタル・パレスのMF鎌田大地が、高速パスを足下に収める上手さ、密集地帯で当たられてもボールを失わない強さを披露。元日本代表のレジェンドも感嘆した。
クリスタル・パレスは日本時間2月27日、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグの決勝トーナメントプレーオフ第2戦でズリニスキ・モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)と対戦。2-0で勝利し、2試合合計スコア3-1でクラブ史上初の欧州カップ戦ベスト16入りを果たした。
鎌田はボランチで先発フル出場し、何度かチャンスに絡んだ。とりわけ良かったのが、後半開始直後の47分。クリスタル・パレスが最終ラインでボールを回しながら相手を揺さぶるなか、鎌田は相手の2ライン(DFとMF)間にポジションを取る。DFマクサンス・ラクロワがボールを持つと、鎌田は右足を指差してパスを要求。鋭い縦パスが差し込まれると、ゴールに背を向けた状態から右足インサイドで触りながら時計回りにターンし、一瞬で前を向いた。
中村俊輔氏も後輩を称賛

勢いが強く、さらに浮いているという“鬼パス”だったため、ボールは足元にピタリと止まらなかった。それでも密集の中で身体を張ってキープし、相手DFを引きつけて時間を作る。そこから前向きで待つFWイスマイラ・サールへと繋ぎ、もう少しでシュートという決定的な場面を作り出した。
WOWOWで実況を務めた西岡明彦氏は「速い縦パスでしたが上手く収めました鎌田」とコメント。さらに日本代表で“10番”を背負って長年プレーした解説の中村俊輔氏も、「鎌田選手を経由すると何かが起きますよね」と後輩を称賛した。
派手なゴールやアシストではないものの、狭いエリアでのコントロールと判断の速さという、鎌田らしさが際立ったワンプレーだった。
(ABEMA/WOWSPO/UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ)