アストロズ今井達也投手(27)が26日、メッツ戦でオープン戦初登板し、先発で1回を1安打無失点に抑えた。打球が右すねに当…

アストロズ今井達也投手(27)が26日、メッツ戦でオープン戦初登板し、先発で1回を1安打無失点に抑えた。打球が右すねに当たる場面もあったが、予定の1回を投げ終えた。

いきなりのアクシデントも動じなかった。先頭打者はメジャー通算253本塁打のセミエン。2球で追い込み、1ボール2ストライクから外角低めのスライダーを投じたが、打球速度159キロの強烈ライナーが右すねを直撃。はねた打球が、三塁線を越えて転がるほど。痛みに耐えながら「全然大丈夫です」と続投し、トークマンを三飛、ビシェットをスライダーで三ゴロ併殺打に仕留めた。

最速は94・7マイル(約152キロ)をマークし、わずか10球、無失点で切り抜けた。「楽しかった。初めて違うチームとの試合で投げられたので、それだけで十分かなと思ってます」。制球をテーマに、10球中ストライクが8球。「変化球だったり、真っすぐだったり、ゾーンにちゃんと狙って投げることが大事。それはできたかな」と振り返った。

試合ならではの課題も浮き彫りに。国歌演奏のタイミングが日本とは違うため「ブルペンに行くタイミングとか考えていければ。時間が余ったり、遅すぎたりしないように」。1歩ずつ、適応を進めていく。

アストロズ・イスパーダ監督(今井の初登板に)「彼は本当に良く見えた。今日は全ての項目をクリアしたと思う。うまくウオームアップし、ピッチクロックにも問題なかった」