立ち技打撃格闘技のRISE(ライズ)は27日、都内で記者会見を開催し、「RISEエルドラド2026」(3月28日、東京・…

立ち技打撃格闘技のRISE(ライズ)は27日、都内で記者会見を開催し、「RISEエルドラド2026」(3月28日、東京・両国国技館)の追加対戦カードを発表。RISEフェザー級(-57.5キロ)王者の安本晴翔(25=橋本道場)と、K-1との契約が終了したばかりの前K-1ワールドGPフェザー級王者寺田匠(25=team VASILEUS)が-59キロ契約で激突することが明らかになった。

寺田は20日にSNSで「今日、K-1フェザー級のベルトを返上しました。新しい目標に向かって頑張っていきます。これからの寺田匠に注目していてください」と報告。さらに25日には「今日、解約金を払ってK-1との契約を終了しました。今までありがとうございました。次はまだ何も決まっていないけど1日でも早く試合がしたい! 試合のオファー待ってます!!」と、K-1からの離脱を宣言していた。

そこから電光石火のRISEエルドラド参戦決定。寺田はこの日の会見で「2日前にオファーいただいて、それが安本選手だったんで即決しました。(海外を中心に)5つの団体から連絡をもらって(他にも)良いオファーもあったんですけど、その中でもファンが見たいカードは安本選手かなと思って、安本選手を選びました」と説明した。

一方、安本も「僕もエルドラドに参戦は決まってたんですけど、なかなか相手が決まらなくて。それがオファーいただいて、僕もすごい面白いカードだなって思ってたんで、僕も即決してやりますって言いました」と話し、お互いがオファーをもらって即決だったことを明かした。

寺田は今後について「みんなONEに行くっていう声が多かったんですけど、ただ僕は試合がしたくて。ずっと試合を組んでくれっていうのを(K-1でも)言ってたんで。とりあえず強いヤツとやりたいっていうのがあったんで、安本選手とできるのでうれしいです」と笑顔で話した。

安本は寺田との決戦へ向け「本当にフェザー級頂上決戦といっても過言ではないと思うので、ここは意地でも勝ちたいと思います。RISEチャンピオンとしても、安本晴翔としても、しっかりこの勝負は勝たないといけないなって思っています」と力を込めた。

1発のパワーを武器に「ガン詰めします」と意気込む元K-1王者の寺田と、昨年シュートボクシングの世界トーナメントを制し、RISE年間MVPを受賞し、ノリに乗っている安本の対決に大注目だ。

さらにこの2人に加え、2月15日にKNOCK OUT-BLACKフェザー級王座を戴冠したチュームーシーフー(中国)も「この階級の選手で戦いたい人がいれば手を挙げてください。RISEでもK-1でも構いません。日本最強のフェザー級の王者はKNOCK OUTの自分であることを証明したいです」と“フェザー級統一”に意欲を見せており、同階級がますます盛り上がっていきそうだ。