サーフィン男子で21年東京五輪銀メダルの五十嵐カノアが、2028年ロサンゼルス五輪の“内定1号”になる可能性が27日、…
サーフィン男子で21年東京五輪銀メダルの五十嵐カノアが、2028年ロサンゼルス五輪の“内定1号”になる可能性が27日、明らかになった。日本サーフィン連盟の山本貞彦強化委員長が都内で取材に応じ、優勝者にロス五輪出場権が与えられる愛知・名古屋アジア大会(9月19日開幕)に五十嵐が出場する意向であることを明かした。
21年東京五輪から採用されたサーフィン競技では、20日に国際サーフィン連盟(ISA)がロス五輪出場選手選考方法を公表。アジア大会の男女優勝者に大陸代表枠が与えられることになった。日本連盟はアジア大会の代表(男子1、女子2)を、昨季のワールドサーフリーグ(WSL)のランキングに基づき決定するとしており、五十嵐が代表候補となっている。愛知・田原市の開催とあり、山本強化委員長は「ホームでできることは大きい。日本で戦えれば非常に優位。取れるもの(枠)は取っていきたい」ともくろむ。
五十嵐はチャンピオンシップツアー(CT)に参戦中で、アジア大会出場にはWSL側との調整も必要となる。ミラノ・コルティナ五輪で連盟の不手際により選手が出場できない事態が生じたこともあり、連盟はISA、WSLとも綿密に連絡をとり確認作業を進めている。
女子のアジア大会出場者は3月中旬に決まる見通し。アジア大会優勝者以外のロス五輪出場権は、28年6月中旬時点でのCTランキング、28年ワールドゲームズ(世界選手権相当)の上位10人などに与えられる。1か国からは最大3人が出場できる。