◆第33回チューリップ賞・G2(3月1日、阪神競馬場・芝1600メートル、1~3着馬に桜花賞の優先出走権)=2月27日、…

◆第33回チューリップ賞・G2(3月1日、阪神競馬場・芝1600メートル、1~3着馬に桜花賞の優先出走権)=2月27日、栗東トレセン

 ソルパッサーレ(牝3歳、栗東・四位洋文厩舎、父キズナ)は、坂路で65秒5―14秒9で調整した。体のハリも良く、状態は高いレベルで安定している。四位調教師は「順調ですね。元気いっぱいです」と笑顔を浮かべた。

 前走の河津桜賞では、初のマイル戦ということもあり、道中では押っつけながらの追走になった。それでも最後はねじ伏せるように勝利。「ずぶいところを見せたけど、いい脚を使ってくれた。粗削りのなかでも、勝ち切ってくれている」と評価した。

 今回は桜花賞トライアルで、3枚の優先権を巡る争いになる。「距離はもっと長くてもと思うけど、3歳の牝馬。桜花賞の可能性は消したくないですから。直線に入るときに、いい位置にいれば」と指揮官。今後を占う重要な一戦になりそうだ。半姉のセキトバイーストは、24年のチューリップ賞2着で本番に向かった。タイプは違うが、姉以上のポテンシャルも秘めていそうなだけに、どんな走りをするか期待したい。