B2ベルテックス静岡は27日、ホーム山形戦(28日、3月1日)に向けて会場となるこのはなアリーナで調整した。前節・青森…

 B2ベルテックス静岡は27日、ホーム山形戦(28日、3月1日)に向けて会場となるこのはなアリーナで調整した。前節・青森戦の前に新加入した195センチのPF島崎輝(22)=中大4年=が、初の本拠戦に気合十分。「チームが勝てるように貢献したい」と、抱負を語った。

 わずか11秒のBリーグデビューだったが、気持ちは高鳴った21日の青森戦。「夢だったリーグのコートに立ったんだと実感した」。ボールに触る機会はなかったが、プロの舞台を踏んだ。連敗は11でストップし、2026年チーム初勝利の瞬間を味わった。

 今節は、さらに出番が増えそうだ。PFクリス・エブ・ンドウ(32)がノルウエー代表に招集され、不在。PFのポジションは、加納誠也主将(36)がインジュアリーリスト(IL)入りし、バローンマーテル(31)も左膝負傷で離脱中。インサイド陣はセンターのアンガス・ブラント(36)とケニー・ローソン・ジュニア(37)だけ。「森(高大)ヘッドから、準備しておくように、と言われた。1分でも2分でも出て、2人を休みせたい」と、うなずいた。

 島崎は短期契約でチームに加わっている。ロスター枠(特別指定選手、ユース育成枠を除く)13人の関係上、IL選手の復帰時期により、契約期間は流動的。厳しい環境の中、キャリアを積み上げるには、コートでアピールするしかない。「自分にはいいチャンス。ルーキーらしくリバウンドや泥臭いプレーで見せていきたい」。外国籍の選手とのマッチアップは避けられないポジション。バスケの名門・福岡大大濠高出身の若武者が、体を張って勝負する。