セレクトセールで高額取引されたホウオウプロサンゲ(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)が、土曜小倉4Rの障害未勝利(直線芝28…
セレクトセールで高額取引されたホウオウプロサンゲ(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)が、土曜小倉4Rの障害未勝利(直線芝2860m)で障害デビュー戦を迎える。
ホウオウプロサンゲは父キズナ、母セルキス、母の父Monsunの血統。半兄のヴェロックスは19年の若葉Sの勝ち馬で、クラシックでも2着、3着、3着と活躍。この血統が評価されて、21年のセレクトセール当歳では4億1000万円(税抜)の高値となった。
ここまで19戦4勝。24年の若葉Sで2着となり、皐月賞(11着)にも出走した。その後は休養を挟んで自己条件から再出発。1勝クラスを1戦、2勝クラスと3勝クラスをともに2戦で突破した。ただ、オープンに昇級以降は7戦して25年の小倉日経賞の4着が最高着順。近6戦は全て13着以下と苦戦が続いていた。それだけにこのタイミングでのジャンパー転向は納得。年を1つ重ね、再出発の一戦となる。
国内のセールで取り引きされた馬に限ると、過去最高額の障害出走馬、同じく勝ち馬はザレストノーウェアの3億6000万円。したがってホウオウプロサンゲは史上最高額の障害出走馬となり、勝てばダブルの記録更新となる。新天地のデビュー戦を勝利で飾り、歴史に名を残すことを期待したい。