【NASCAR】第2戦 オートトレーダー400(エコーパーク・スピードウェイ/日本時間2月23日)【映像】通り過ぎてバッ…
【NASCAR】第2戦 オートトレーダー400(エコーパーク・スピードウェイ/日本時間2月23日)
NASCARカップ・シリーズ第2戦がエコーパーク・スピードウェイで開催され、ピットインの際にマシンが止まりきれず、指定位置を通り過ぎてからバックで戻るというヒヤリとするアクシデントが発生した。
トラブルに見舞われたのは、9号車をドライブするチェイス・エリオット。レース中のピット作業時、中継映像が複数のマシンのピットインを捉える中、エリオットのマシンが自陣のピットボックスをオーバーシュート(通り過ぎる)してしまう事態が発生した。
実況の増田隆生アナウンサーが「ちょっと落ち着きませんね」と異変を伝えると、エリオットはピットロード上でマシンをバックさせ、本来の作業位置に戻ろうとする危険な動きを見せた。これに対し解説でNASCARドライバーの古賀琢麻は「ピットボックスから出ちゃったところをバックしたんでペナルティ対象かもしれないですね」と指摘した。
ピットクルーたちが待ち構える中での想定外のバック走行に、視聴者からも「あぶね」「ひくなよ」といった心配や驚きのコメントが相次いだ。
背景にはコース特有の難しさも
しかし、解説を務めた古賀琢麻は、このコース特有の難しさについて言及。「ここはピットロードの舗装がグリップが低くて、ものすごいタイヤロックしちゃうんですよね。今のエリオットみたいに」と、ミスを誘発しやすい路面状況を指摘。
結果的に、エリオットはこのピット作業の違反によりペナルティを受け、最後尾に回ることとなった。コンマ1秒を争う極限のピットストップにおいて、繊細なブレーキングコントロールが求められるストックカーレースならではの厳しさを物語るワンシーンとなった。(ABEMA『NASCAR Cup Series 2026』/(C)NASCAR)