日本野球機構(NPB)は27日、今季から設置する「リプレーセンター」の概要を発表した。同事務局内にセンターを新設し、3月…
日本野球機構(NPB)は27日、今季から設置する「リプレーセンター」の概要を発表した。同事務局内にセンターを新設し、3月1日以降のオープン戦の本拠地球場で試験運用を実施する。セ・リーグ杵渕和秀統括(58)は「現役審判員2人と映像専任オペレーターがセンターに常駐し、判定を行うことになる」と話した。
18年に導入された「リクエスト」制度は、これまで各球場の審判員が検証を行ってきたが、今後は遠隔地から専門の審判員が判定を下すMLB方式となる。杵渕統括は「リプレーセンターから各球場に電話で判定結果を伝え、グラウンドで待機する責任審判がヘッドセットで結果を聞いて、ジェスチャーで球場内のお知らせするということになります」と説明した。
3月1日以降、12球団の本拠地球場で開催されるオープン戦から試験運用を開始する。ただ、楽天の本拠地ではオープン戦が行われないため、別の方法で試験運用し開幕に備える。
今季、セ・パ公式戦全143試合で実施する。リクエストの回数は9回まで2回、延長1回の制限は変わらない。機材不具合時は、従来通り球場内の映像システムで対応する。