3月6日のWBC開幕に向けて強化試合を重ねる侍ジャパン。宮崎でのソフトバンク戦に続き、本日27日からは名古屋で中日ドラゴ…
3月6日のWBC開幕に向けて強化試合を重ねる侍ジャパン。宮崎でのソフトバンク戦に続き、本日27日からは名古屋で中日ドラゴンズと対戦する。井端弘和監督は先発ローテーションを見極めながら、NPB組を中心とした投手陣の最終調整を進めている。
【選手紹介】侍ジャパン - 47 -曽谷龍平(オリックスバファローズ)|WBC 2026
宮崎で曽谷・篠原が先発デビュー
2月22日・23日の宮崎シリーズでは、NPB組の先発候補が登板した。初戦では曽谷龍平(オリックス)が侍ジャパンでの先発デビュー。2回2失点と立ち上がりに課題を残したものの、その後は伊藤大海と宮城大弥が安定した投球で締めた。
第2戦の先発は篠原響。ソフトバンクの強力打線を相手に無失点の好投を見せたが、打線が沈黙し0-4で敗戦。隅田知一郎、髙橋宏斗らリリーフ陣も無失点に抑える内容で、投手陣全体としては手応えをつかんだ。
2試合を終えて1勝1敗。打線の奮起が課題として浮き彫りになったが、投手陣は複数のリリーフ投手が好投し、WBC本番へ向けた投手起用のローテーションが見えてきた形だ。
本日は中日の先発陣と対決
名古屋シリーズ初戦の本日27日、中日は柳裕也の先発が見込まれる。井上一樹監督は調整の場として期待を示している。
翌28日の第2戦も中日の先発陣が登板予定だ。中日の投手陣を相手に、侍ジャパンの打線がどう対応するかが注目される。
一方、侍ジャパン側の先発投手は試合当日に公表される見通し。宮崎で登板機会のなかった投手を起用し、本番へ向けた調整を図ると見られる。メジャー組は名古屋では実戦に出場できず、NPB組中心の布陣で2連戦に臨む。
大阪でメジャー組が実戦復帰
3月2日・3日の大阪シリーズからは、状況が一変する。京セラドーム大阪で行われるオリックス・阪神との強化試合は、WBC公認の強化試合。ここからメジャー組の実戦復帰が見込まれる。
メジャー組では山本由伸、菊池雄星らの先発陣がマウンドに上がれば、「史上最強」と称される投手陣の全貌が明らかになる。WBC本番は3日間で3連戦という過密日程。大阪での2試合で、本番を想定した投手起用のシミュレーションが行われる見通しだ。
宮崎・名古屋・大阪と3都市を転戦する強化試合。NPB組の底上げと、メジャー組との融合。井端監督が描く連覇への投手起用が、徐々に形になりつつある。