【NASCAR】第2戦 オートトレーダー400(エコーパーク・スピードウェイ/日本時間2月23日)【映像】突然の壁走り(…

【NASCAR】第2戦 オートトレーダー400(エコーパーク・スピードウェイ/日本時間2月23日)

【映像】突然の壁走り(実際の様子)

 全米で人気を誇るNASCARカップ・シリーズで、レース序盤にマシンが壁をこすりながら走行するアクシデントが発生し、放送席や視聴者が騒然となる一幕があった。

 アクシデントが起きたのは33周目。リプレイ映像で、77号車のカーソン・ホーセバーがアウト側に膨らみ、壁際を走行する様子が映し出された。実況の増田隆生アナウンサーが「少しスローダウンしてますか?」と異変に気づくと、解説の古賀琢麻は「タイヤっぽいですね」と指摘。増田アナは「ウォールにもちょっとヒットまではいかないけど、スクラッチ、擦ってる感じですね」と状況を伝えた。

 突然の不自然な挙動に、視聴者からも「ホーセバーどうした」「ちょっと擦ってるか」「こすったかな」「壁走り」といった心配や驚きのコメントが寄せられた。

 増田アナが「明らかにスローダウンですね」と伝えると、ホーセバーのマシンは右フロントタイヤのトラブルにより、たまらずピットイン。この想定外の事態により、トップから一気に2周遅れという苦しい状況に追い込まれた。

 NASCARのルール上、イエローコーション時の「フリーパス」救済措置を受けても、1回のコーションにつき1ラップダウンまでしか取り戻すことができない。古賀も「こっから粘り強く走っていくしかないですよ」とコメントし、厳しい展開であることを示唆した。

 序盤で痛恨のトラブルに見舞われたホーセバーだったが、そこから驚異の粘りを見せ、最終的にはトップ集団の4位でフィニッシュする見事なリカバリーを披露した。限界を極めるストックカーレースならではの、ドライバーの諦めない姿勢とタフさが光るレースとなった。(ABEMA『NASCAR Cup Series 2026』/(C)NASCAR)