コンディション不良でWBC出場を辞退したパドレスの松井裕樹(C)Getty Images パドレスの松井裕樹が、コンディ…

コンディション不良でWBC出場を辞退したパドレスの松井裕樹(C)Getty Images
パドレスの松井裕樹が、コンディション不良により出場を辞退した第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への胸中を明かした。米地元ラジオ局『97.3FM The Fan』が現地時間2月26日に、公式Xで松井のインタビュー動画を公開。「正直ショックはすごくある」と無念さをにじませた。
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2017年、2023年大会に続く3大会連続選出だった松井は、スプリングトレーニング序盤に左股関節を痛めた。「(不振だった)前回大会のことも含めて、気持ちが入っていたところだったので、正直ショックはすごくあるんですけど、そのためだけじゃないので、しっかりパドレスに貢献できるようにという気持ちに…はい、今は切り替わっています」と必死に言葉を紡いだ。
決断は早かった。辞退の経緯については「(股関節を痛めた)翌日に僕のなかで無理だったので、そこに関しての迷いとかはそんなにはなかったです」と説明。現在は段階的な回復プロセスに入っている。「キャッチボールの距離を伸ばしていっているところで、距離と強度を上げていっている途中」と現状を明かし、「それが全開にいけるようになってから傾斜にというところなので。マウンドに戻る時期は、ここではっきりと言えるようなレベルではないです」と慎重な見通しを示した。
シーズン開幕への復帰時期についても明言は避け、「それはまだわからないです」と語るにとどめた左腕。改めてWBCへの強い思いについて「本当に僕自身、気持ちが入っていた。準備の段階から気持ちが入っていましたし、楽しみにしていた大会なので残念です」と率直な胸中を吐露した。
一方で、侍ジャパンへのエールも忘れなかった。「東京ラウンドは多分時間的に見られないですよね…何か必要なことがあればとは思うんですけど。米国の地に来てくれると思うので、それはリアルタイムで見られると思うので応援したいです」と松井。代表への思いを馳せながら、今は一日も早い完全復活を目指す。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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