侍ジャパンは本日27日午後7時、バンテリンドーム名古屋で中日ドラゴンズとの強化試合に臨む。大谷翔平や鈴木誠也らメジャー組…

侍ジャパンは本日27日午後7時、バンテリンドーム名古屋で中日ドラゴンズとの強化試合に臨む。大谷翔平や鈴木誠也らメジャー組が前日26日に名古屋で合流したが、規定により実戦出場はできない。WBC連覇を目指すチームは、国内組を中心とした布陣で最終調整に入る。

中日との壮行試合は27日・28日 配信・地上波放送は?

メジャー組は名古屋合流も実戦不可

井端弘和監督は1月の会見で「名古屋では集合して欲しい。実戦は大阪からになるかと思います」とメジャー組の起用方針を明かしていた。その言葉通り、大谷翔平は26日にチームに合流。鈴木誠也とともに合同会見に出席し、連覇への決意を語った。

だが2月中の強化試合には出場できない。27日・28日はNPB管轄の壮行試合のため、規定によりMLB組の出場が認められていない。22日・23日の宮崎でのソフトバンク戦、27日・28日の名古屋での中日戦ともに、NPB所属選手を中心とした布陣で臨むことになる。

村上宗隆と山本由伸も大阪から合流予定。メジャー組の実戦復帰は、3月2日にオリックス、3日に阪神との強化試合を京セラドームで行う大阪シリーズからだ。

佐藤輝明4番軸に国内組で挑戦

メジャー組不在の中、打線の中軸を担うのが阪神の佐藤輝明だ。22日のソフトバンク戦初戦では3安打5打点の活躍。4番として長打2本を放ち、チームの13-3大勝に貢献した。2025年は40本塁打、102打点で2冠王に輝き、リーグMVPを獲得。WBC初選出で存在感を示している。

名古屋にはサポートメンバーとして、ヤクルトの松本健吾、DeNAの石上泰輝、広島の佐々木泰、オリックスの東松快征らが合流。22日のソフトバンク戦初戦で篠原響が好投を見せるなど、サポート組も本番メンバー入りへ猛アピールを続けている。

ただし23日の第2戦では0-4の完封負け。ソフトバンクの継投策の前に打線がわずか2安打と沈黙し、課題も浮き彫りになった。本日の中日戦では打線の奮起が求められる。

【選手紹介】侍ジャパン - 7 - 佐藤輝明(阪神タイガース)|WBC 2026

大阪で史上最強布陣が初集結へ

侍ジャパンにとって、名古屋での中日戦はNPB球団との強化試合4戦のうちの後半2戦にあたる。ソフトバンク戦で1勝1敗と結果が割れた中、28日の第2戦までに調整を整えたい。

大阪での強化試合からはメジャー組が実戦復帰し、「史上最強」と称される布陣が初めて姿を現すことになる。大谷翔平、山本由伸、鈴木誠也ら日本人メジャーリーガー8人が選出された侍ジャパンは、3月6日のチャイニーズ・タイペイとの初戦でWBC本番を迎える。

本日の中日戦は、メジャー組不在の国内組にとって存在感を示す最後の機会。佐藤輝明を中心とした打線がどう機能するか。WBC連覇へ向けた最終調整が、名古屋で続く。