ボラス氏が、ドジャースの成功をもとに言及したMLBのアジア進出 大リーグの敏腕代理人として知られるスコット・ボラス氏が、…

ボラス氏が、ドジャースの成功をもとに言及したMLBのアジア進出

 大リーグの敏腕代理人として知られるスコット・ボラス氏が、米ポッドキャスト番組に出演。ドジャースの成功例を挙げながらMLBのアジア進出について熱弁を振るい、「将来的にメジャーリーグのチームがアジアにできると確信している」と持論を展開した。

 米ニューヨーク・ポスト紙のジョエル・シャーマン記者とジョン・ヘイマン記者が司会を務めるポッドキャスト番組「ザ・ショー」にボラス氏がゲスト出演。ヤンキースのハル・スタインブレナー球団オーナーや、メッツのスティーブ・コーエン球団オーナーらを称賛した流れで、話題はドジャースのアジア戦略へと及んだ。

 同氏は、ドジャースのマーク・ウォルター球団オーナーが「アジアを野球に取り込む」というコンセプトを打ち出し、人々の心をつかむ形で成功させたと高く評価。「こうした考え方は、いわば型破りなものだ」と語り、自由な発想で新しいコンセプトを取り入れたことが、野球界全体の成長につながっていると称賛した。

 さらに話題は将来的なMLBの拡張へと発展。ボラス氏は「私は、将来的にメジャーリーグのチームがアジアにできると確信している。日本に4球団、韓国に2球団、台湾に1球団だ」と具体的な数字を挙げて見解を示した。

「これは間違いなく実現すると思う。なぜなら、今まさにMLBへの関心が、その観点まで届き始めていて、アジアの観客たちは、時間をかけて世界最高レベルの野球を見たいと思うようになるだろうと私は考えているからだ」と、思い描くアジア構想に熱弁を振るった。

 この壮大なビジョンを受け、シャーマン記者も「いずれは『ワールドシリーズ』が世界中で開催されるようになる、そんな話にもつながってきますよね」と同調した。近い将来、ベースボールの“最高峰”が海を渡り、アジアの熱狂をさらに加速させる日が来るかもしれない。(Full-Count編集部)