【NASCAR】第2戦 オートトレーダー400(エコーパーク・スピードウェイ/日本時間2月23日)【映像】多重クラッシュ…

【写真・画像】何が起きた? 突然の“壁走り”に放送席騒然「明らかにスローダウン」「擦っている感じですね」 1枚目

【NASCAR】第2戦 オートトレーダー400(エコーパーク・スピードウェイ/日本時間2月23日)

【映像】多重クラッシュでパーツ舞う衝撃の瞬間

 全米人気ナンバーワンのレース、NASCAR(ナスカー)の第2戦がジョージア州アトランタで開催された。レース終盤のクラッシュでマシンにダメージを負ったタイラー・レディックが、手負いの状態で勝利を掴み話題となっている。

 224周目、先頭集団を走っていたデニー・ハムリンの11号車が突如、姿勢を崩した。11号車は前方を走っていた22号車に接触し、跳ね返る形でウォールに激突。そのままハーフスピン状態でコース内側へ流れていき、後続のマシンを巻き込んでいった。

 スピンやコースアウトなど、被害を被ったのは全部で9台。多くのマシンがダメージを負ったなか、タイラー・レディックの45号車は11号車のすぐ後方にいたため、進行方向を塞がれて横っ腹に直撃。この瞬間、2台のマシンの間から大きなパーツが吹き飛ぶ姿も見られた。

 この激しいクラッシュシーンをみた視聴者からは、「うわーハムリン」「しっちゃかめっちゃか」「上位勢でやりあってしまった」「右フェンダーが飛んでった?」「なんか飛んでる」「レディック空力デチューン」「むりー、避けられない」「空飛んでったぞフェンダー笑」など、コメントが殺到している。

「アライメントが狂ってなかったのは相当ラッキー」

レディックが巻き込まれたアクシデント

 レディックとしては避けようがないアクシデントで、実況の増田隆生アナウンサーも「いや~トヨタ勢、レディック今日よかったのに…」と残念がり、ピットインしたレディックの45号車が映し出されると、右フロントフェンダーを完全に破損しており、タイヤが剥き出しとなっていた。

 しかし、レースはここから劇的な展開を迎える。イエローコーション明けの再スタート時は27位だったレディックだが、徐々に順位を上げていくと、残り12周で3位まで浮上。解説でNASCARドライバーの古賀琢麻は「ここはサイドドラフトが効かないコースで、右のフェンダーは(なくても)気にならないかもしれません」とコメントしている。

 さらにレディックが先頭集団をキープしていた残り4周のところで多重クラッシュが発生。赤旗中断後のリスタートでもう一度クラッシュが発生すると、レディックはこの先頭集団の大混乱を見事に生き残った。「空力もそうですけど、さっきの当たり方でアライメントが狂ってなかったのは相当ラッキー」と古賀氏が解説する。

 そして、ダブルオーバータイムのリスタートで前にいた2台を抜き去ると、レディックは見事にトップでチェッカーを受けることに。これで開幕戦のデイトナ500に続いて2連勝。開幕連勝記録は史上6人目となる快挙となった。(ABEMA『NASCAR Groove2026』/(C)NASCAR)