日本代表を辞退した松井裕樹が米メディアに明かした思い パドレスの松井裕樹投手が、コンディション不良で出場を辞退した、第6…
日本代表を辞退した松井裕樹が米メディアに明かした思い
パドレスの松井裕樹投手が、コンディション不良で出場を辞退した、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への胸中を明かした。米地元ラジオ局「97.3FM The FAN」が26日(日本時間27日)に公式X(旧ツイッター)で公開したインタビュー動画で、「正直ショックはすごくある」と無念さを滲ませつつ、前を向く姿勢を示した。
2017年、2023年大会に続く3大会連続の選出だったが、スプリングトレーニング序盤に左股関節を痛めた(公式発表はコンディション不良)。「気持ちが入っていたところだったので、正直ショックはすごくあるんですけど、そのためだけじゃないので、しっかりパドレスに貢献できるようにという気持ちに今は切り替わっています」と、率直な思いを吐露した。
辞退の経緯については「(左股を痛めた)翌日に僕のなかで無理だったので、そこに関しての迷いとかはそんなにはなかったです」と、自らの状態を冷静に判断したうえで決断した。現在の状態については「キャッチボールの距離を伸ばしていっているところで、距離と強度を上げていっている途中です」と説明。「マウンドに戻る時期は、ここでははっきりと言えるようなレベルではないです」と慎重な姿勢を崩さず、開幕に間に合うかどうかも「それはまだわからないです」と語るにとどめた。
出場を熱望していたWBCへの思いは強い。「本当に僕自身、気持ちが入っていた。準備の段階から気持ちが入っていましたし、楽しみにしていた大会なので残念ですけど」と悔しさを口にした一方で、共に戦うはずだったチームメートに温かい眼差しを向ける。
「東京ラウンドは多分時間的に見られないですよね……何か必要なことがあればとは思うんですけど。米国の地に来てくれると思うので、それはリアルタイムで見られると思うので応援したいです」と最後は笑顔を見せ、侍ジャパンへ熱いエールを送った。(Full-Count編集部)