広島・辻大雅投手(21)が26日、中継ぎとして“一球入魂”の投球を誓った。15日の巨人との練習試合後、菊地原投手コーチ…

 広島・辻大雅投手(21)が26日、中継ぎとして“一球入魂”の投球を誓った。15日の巨人との練習試合後、菊地原投手コーチからリリーフ起用を告げられた。「(1球目から)全力でいきたい。腕を振って、勝負できればと思っている」と力を込めた。

 昨秋から先発として勝負をしてきた。配置転換は、一人一人の打者に対して、全力で腕を振るスタイルが、中継ぎとして適任と判断された。チームでは、黒原と滝田が故障で離脱中。力強い直球が武器の辻はチームでも貴重な存在だ。

 先発として準備してきた投球を、中継ぎで生かす。昨秋から左打者に対してもチェンジアップを投げる練習をしてきた。18日・ロッテとの練習試合でポランコと対戦した際には遅球で空振りを奪うなど翻弄(ほんろう)した。「秋からめっちゃ練習した。この前は結構、効いた」。緩急を使った投球を身に付け、投球の幅を広げた。

 「先発ができたことはすごくいい経験だった。先発ができたから中継ぎも思い切っていける」。爆発力がある投球で、勝利への道を切り開いていく。