会見に出席した侍ジャパンの大谷翔平 侍ジャパンは2月27日・28日にバンテリンドームで行われる中日との壮行試合に向けて、…

会見に出席した侍ジャパンの大谷翔平

 侍ジャパンは2月27日・28日にバンテリンドームで行われる中日との壮行試合に向けて、26日に前日練習を行った。メジャー組から吉田正尚、鈴木誠也、そして大谷翔平も参加し、本番モードが高まった。

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 吉田は左翼手としてシートノックに参加すると、フリー打撃では快音を響かせ、サク越えを連発。ドームの4階席まで運ぶ豪快な一発を放った。

 鈴木は中堅の守備に就くと、キャッチボールでは佐藤輝明と組んで行った。大谷はグラウンドに現れると、ナインが続々と挨拶に訪れ、キャッチボールなどで汗を流すと、スター軍団の中でも一際大きな存在感を放っていた。

 メジャー組が参加した練習を見つめた井端弘和監督は、会見で「吉田選手だけグラウンドで打ちましたけど、まだ時差ボケは残っていると思います。まだまだ本調子ではないと思います。まずは体調というところを整えることに重点を置いて、大阪からしか試合に出られないので、いい状態で出場して欲しい」と期待を込めた。

 名古屋から3人のメジャーリーガーが参加したが、彼らへの期待について問われると「いや、当然、3人だけじゃなくて全員に活躍して欲しい」とし、「チーム(の雰囲気など)は一緒ですけど、皆さん(報道陣)の方がすごいなと思います」と、指揮官は苦笑いした。

 また、大谷については「しっかりと準備をしてもらって、素晴らしいバッターであるのは間違いない。プレーでチームを引っ張っていってもらえればいいなと思います」と、期待を寄せた。

 大谷と鈴木は2人で会見に臨んだが、大谷による決起集会開催について、鈴木が「彼ならやってくれると思います」と述べると、大谷は「まずは勝つことが大事だと思う。おいしいご飯を食べに行くわけではないので。野球をしにいく、勝ちにいく大会ですし、まずはそこに集中して頑張るべきかなと思っています」と笑みを浮かべて返していた。

 規定により、名古屋での壮行試合にはメジャー組は出場できないが、今後、大谷がチームに与える影響力は大きいはずだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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