リオデジャネイロ五輪男子4100mリレー銀メダリストの小池祐貴が27日、自身の公式インスタグラム(@yuki_koike…

リオデジャネイロ五輪男子4×100mリレー銀メダリストの小池祐貴が27日、自身の公式インスタグラム(@yuki_koike_)を更新した。日本短距離界をけん引するスプリンターが、いよいよ始まるシーズンへの思いを明かした。

小池は「シーズンが来るよ」と書き出し、「ようやくスプリントトレーニングが始まりました。久しぶりに日本で冬を過ごして寒さにやられていましたが、トレーニング自体は順調なのでレースが楽しみです」と近況を報告。投稿には、レース用ユニフォーム姿でトラックに立つ一枚が添えられている。無駄のない上半身と研ぎ澄まされた表情が、トップスプリンターとしての覚悟を物語るカットである。

小池は1995年生まれ。100mでは9秒98の自己ベストを持ち、日本選手権優勝経験もある実力者だ。リオデジャネイロ五輪では男子4×100mリレーで銀メダル獲得に貢献し、日本短距離界の中心選手として存在感を放ってきた。世界と戦ってきた男の「順調」という言葉は、今季への大きな期待を抱かせるに十分である。

冬を越え、再びトラックに立つアスリートの姿は、それだけで人の心を動かす力がある。結果だけでなく、厳しい寒さの中で積み重ねた準備の時間こそが、春以降の一瞬の輝きを支えている。世界と0.01秒を争う舞台に向けて、地道な努力を重ねる小池の姿勢は、多くの人に挑戦する勇気を与えるものである。新たなシーズン、スタートラインに立つその瞬間を楽しみにしたい。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部