メジャーリーグ歴代最長身の身長213センチのオリックス新外国人ショーン・ジェリー投手(28)が26日、練習試合西武戦(宮…

メジャーリーグ歴代最長身の身長213センチのオリックス新外国人ショーン・ジェリー投手(28)が26日、練習試合西武戦(宮崎市清武)で対外実戦デビューを飾った。同一リーグの西武打線を相手に2回1安打無失点。自らのフィールディングでアウトを3つ取るなど、細やかな動きも披露した。

試合開始直前から降り続いた雨も気にしない。初回先頭西川に中前打を許して迎えた1死一塁。カウント1-1から渡部をシンカーで打ち取った。自身の真正面への強いゴロにも冷静。捕球すると二塁へ送球し、併殺を完成させた。2回2死一塁では、外崎に11球と粘られたが、最後は投ゴロ。最速は149キロをマークした。「自分の持ってる球種全部投げたんですけど、それでもあれだけ粘られたので、もう最後の方はど真ん中目指して、とりあえず前へ飛ばしてくれっていう気持ちで投げてました」。実戦デビューを笑顔で締めた。

合計38球のライバル球団へのデビュー戦。じっくり対戦した西武外崎も「めっちゃでかいっす。めっちゃ近く見えますね」と、自身より36センチ高い初対戦の助っ人右腕の圧迫感を口にした。岸田監督も「いいピッチングをしていた。フィールディングもけん制も。クイックも速かったですし。制球もまとまってましたし楽しみです」と先発ローテを期待する右腕のデビュー戦にニンマリした。「(状態は)今もう10分の10くらいは来てます」と大型右腕は胸を張る。次戦は3月上旬の本拠地、京セラドームでのお披露目登板になりそうだ。【伊東大介】