侍ジャパンの阪神坂本誠志郎捕手(32)が“大谷サン”と早速コミュニケーションを取った。全体練習前のグラウンドで、同学年の…
侍ジャパンの阪神坂本誠志郎捕手(32)が“大谷サン”と早速コミュニケーションを取った。全体練習前のグラウンドで、同学年の近藤健介外野手(32=ソフトバンク)に紹介されるようにあいさつ。1学年下の大谷翔平投手(31=ドジャース)とがっちり握手を交わした。「コンちゃんが『先輩だぞ』って言って、“大谷サン”としゃべれました」とにっこり。近藤のアシストで和やかに、侍ジャパンでの初対面が実現した。
メジャー組とのコミュニケーションも、日ごとに進んでいる。前日25日の非公開練習(バンテリンドーム)では、ライブBPでエンゼルス菊池雄星投手(34)の球を受けた。「いろんな確認とか。『こういう時はこうしたい』とか、こんな風にというのがあったんで」。しっかり互いの意図を確認。「たぶん試合で投げる機会がどこかであると思うので、その時は僕も楽しみだし、皆さんも楽しみにしてもらったらいいんじゃないかなと思います」。バッテリーを組めば、最大限に良さを導く。
大谷や鈴木誠也外野手(31=カブス)、吉田正尚外野手(32=レッドソックス)ら侍メンバーが続々と合流し、全員がそろうのももうすぐだ。「やっぱり、いろんな空気が変わってる感じもあります。でも、それは同時に、本戦というか厳しい戦いが近づいてるということでもあるので」。冷静かつ熱く戦うWBCは3月6日の初戦台湾戦(東京ドーム)まであと8日。「試合をしていくごとに、どんどんいろんなものを感じるようになってくると思うので、その中でいい動きができたらいいなと思います」。MLB侍とも融合しながら、扇の要として、欠かせない役割を果たす。【磯綾乃】