阪神の中野拓夢内野手(29)とキャム・ディベイニー内野手(28)による“キャムタク対談”が実現した。日本人選手と外国人…
阪神の中野拓夢内野手(29)とキャム・ディベイニー内野手(28)による“キャムタク対談”が実現した。日本人選手と外国人選手による二遊間コンビは、球界でも例が少ない。言葉の壁がある中で肝要になる、呼吸の合わせ方とは-。互いの理解を深めながら“華麗なる二遊間”の形成に意気込み、ゴールデングラブ賞の獲得にも意欲を示した。
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昨年12月のV旅行中にディベイニーの加入が決定。同12月19日付の紙面では「中野“キャムタク”コンビ結成歓迎」の文字が躍った。それが起点となり、今回の企画につながった。
対談は終始和やかに進行した。一方がもう一方を褒めると、笑顔でグータッチ。そんな中、ディベイニーが中野をこう形容した場面が印象に残っている。「小さいところに目を向けている」。
ともに練習を重ねたキャンプ期間で、細かな気配り、俯瞰(ふかん)した視点からの振る舞いを肌で感じたのだろう。言語の垣根を越え、その姿は新助っ人にちゃんと伝わっていた。それに気付いて言葉にしたところに、ディベイニーの人柄も想像できる。
中野は「焼き肉が好きだと言っていたので、焼き肉のおいしいところに連れて行ってあげたい」と、おもてなしに前向き。伝え聞いたディベイニーは待ち遠しそうだった。守備の要を担う“キャムタク”に、グッドラック!(デイリースポーツ・向亮祐)