「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026名古屋 侍ジャパン-中日」(27日、バンテリンドーム) メジャーのパワーを見せつ…

 「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026名古屋 侍ジャパン-中日」(27日、バンテリンドーム)

 メジャーのパワーを見せつけた。レッドソックス・吉田正尚外野手(32)が26日、日本代表「侍ジャパン」に合流した3人のうち、唯一フリー打撃に登場。24日に帰国したばかりで「ちょっとふわふわしていますけど。時差ぼけだと思う」という状態ながら、19スイング中5発、うち1発は4階席看板を直撃した。

 「米国でも通常通り練習をこなせていますし、名古屋では試合に出られないので、調整しながらと思ってやりました。ミスショットも多かったですけど、最後の2周くらいは力を入れてやりました。精度を上げていければ」。照準は本番にピタリと定まっている。

 フリー打撃では“赤鬼”が描かれたド派手なバットを使用。WBCでの投入は「本大会で使っていいんですかね。規定が分からない」と話しつつ、「メーカーさんから侍ジャパン特別仕様で作っていただきました」と明かす新たな武器だ。

 熱い思いがある。米球界に移籍した23年にWBC出場。4番も務め制覇に導いた。「移動も含めて正直、けっこうきつかった。でもそれ以上の素晴らしい経験、何も言えない舞台だと思っている。その舞台に立てるのは光栄」と目を輝かせる。

 「侍ジャパンには歴代の先輩方がつくってきた歴史がある。日の丸を背負うということに責任、重みも感じる。やるからには勝利に向けて頑張っていきたい」。連覇へ再び貢献する。