オーシャンSはG1高松宮記念の前哨戦ではあるが、過去10年でここから本番へ向かった馬は1勝のみで2着はゼロ。中山と中京…

 オーシャンSはG1高松宮記念の前哨戦ではあるが、過去10年でここから本番へ向かった馬は1勝のみで2着はゼロ。中山と中京、回りの違いなど根本的な差が同じスプリント重賞でもある。同じG1でもスプリンターズSとのつながりは深い。

 前走スプリンターズS組は、23年1着のヴェントヴォーチェをはじめ【1・1・2・1】(以降、明示のないデータは過去10年)と堅実に駆けているオーシャンSだが、今年は直行組は不在。ただ、前年の中山でのスプリントG1へ出走していた馬はやはり見逃せない。直行組を除いても20年以降で3勝(20年ダノンスマッシュ、22年ジャンダルム、25年ママコチャ)を挙げているからだ。

 今年は5頭が出走する前年スプリンターズS組。中でもその後にG1に起用してここへ向かう牝馬2頭に注目する。ピューロマジックは【6・2・3・32】と年齢別でダントツの6勝を挙げる5歳馬。牝馬は【4・5・2・46】で牡馬の連対率を上回る。昨年の覇者ママコチャは今年も川田とのコンビ。重賞昇格後3勝は横山典と並ぶトップタイの鞍上と連覇を狙える。