米MLSオーランド・シティからオファーを受けているアトレチコ・マドリードの元フランス代表FWグリーズマン(34)の返答期…
米MLSオーランド・シティからオファーを受けているアトレチコ・マドリードの元フランス代表FWグリーズマン(34)の返答期限が、3月26日だとスペイン紙マルカ電子版が26日に報じた。
オーランド・シティは新シーズン開幕に向けて新たな補強を目指しており、グリーズマンに白羽の矢を立てている。
このオファーは選手にとって、金銭的にも生活面でも非常に魅力的なものであるものの、返答期限はMLSの移籍市場が終了する3月26日に設定されている。
これはAマドリードをできる限り最高の形で退団したいと思っているグリーズマンにとって、大きな障害となっている。
なぜならチームは現在、欧州チャンピオンズリーグ(CL)で決勝トーナメント進出を果たし、国王杯では決勝進出に王手をかけているためだ。
同紙によると、グリーズマンはAマドリードでのタイトル獲得を夢見ており、最大の目標は国王杯を優勝であるという。
オーランド・シティのオファーを受け入れるということは、2大会で好調のチームをシーズン途中に離れることを意味し、準決勝でバルセロナを破ったとしても、決勝戦は4月18日に開催されるため、ピッチに立てなくなる。
さらに、欧州CLで勝ち残っていることにより、決断を迷っているとのことだ。
グリーズマンは今季、シメオネ監督のスーパーサブ的な起用法を受け入れているものの、より定期的に先発したいと考えているため、完全には満足していないという。それもアメリカ行きに影響を与えているとのことだ。
同紙はこの状況を受けながらも、おそらくグリーズマンはAマドリードでシーズンを終えると分析。
しかし、ホームの第1戦を4-0で勝利し、圧倒的有利な状況にある国王杯準決勝において、3月3日にアウェーで行われる第2戦でバルセロナに痛恨の逆転勝利を許した場合、早期退団の可能性があるとも伝えている。(高橋智行通信員)