◆第100回中山記念・G2(3月1日、中山競馬場・芝1800メートル、1着馬に大阪杯の優先出走権)追い切り=2月26日、…

◆第100回中山記念・G2(3月1日、中山競馬場・芝1800メートル、1着馬に大阪杯の優先出走権)追い切り=2月26日、栗東トレセン

 重賞2勝馬のセイウンハーデス(牡7歳、栗東・橋口慎介厩舎、父シルバーステート)が最終追い切りを行った。

 栗東・坂路で単走。終始馬なりだったが、余裕ある手応えで突き進み、ラストもスムーズに加速した。54秒9―12秒0をマーク。橋口調教師は「馬場が重かったので全体時計はかかったけど、しまいは楽にいい時計で動けていた」と納得の表情を見せた。

 昨秋は天皇賞・秋、ジャパンCとG1に挑んだが7、12着と敗れた。どちらも位置取りやペースがかみ合わず、指揮官は「状態が良くても、チグハグな競馬だった」と悔しがる。

 その昨秋の2戦は主戦の幸騎手が負傷中だったが、今回3戦ぶりにコンビが復活。トレーナーも「心強い」と全幅の信頼を置く。23年に福島で七夕賞を勝ったように、小回りも問題ない。伝統のG2で、ベテランの貫禄を見せる。(水納 愛美)