NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26ディビジョン1 第10節(交流…
NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第10節(交流戦)
2026年2月28日(土)12:00 白波スタジアム (鹿児島県)
東芝ブレイブルーパス東京 vs リコーブラックラムズ東京
東芝ブレイブルーパス東京(D1 カンファレンスA)

今節は左プロップで先発、東芝ブレイブルーパス東京の眞壁照男選手
東芝ブレイブルーパス東京(以下、BL東京)は2月28日、鹿児島県の白波スタジアムでリコーブラックラムズ東京(以下、BR東京)と対戦する。
王者が“魔の2月”に苦しめられている。1月24日のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦に競り勝ったことで勢いに乗るかと思われたが、2月に入ってからまさかの3連敗。前節は7連敗中だったトヨタヴェルブリッツに21対52と圧倒されるショッキングな80分を過ごした。
3連覇に向けて最大の危機を迎える中で、どのように立て直すのか。BR東京戦に左プロップとして先発する眞壁照男は落ち着いた表情で説明する。
「今週はもう“乗っかって”いきます。ここ数試合は、(相手に)勢いに乗っかられてしまったので、今週は最初から自分たちのラグビーで相手にプレッシャーを掛けていきます。(3連敗でも)チームはすごくネガティブというわけではなくて、良い学びがあるので、チーム全体で同じ絵を見てアタックすれば、また強いBL東京に戻せると思っています」
BR東京は右プロップに元オーストラリア代表のパディー・ライアンを擁する(今節はリザーブ登録)。眞壁にとっては、スクラムで“トイメン”となる可能性がある。
「パディー・ライアン選手はリーグワンでもトップレベルに強い3番です。BR東京さんはライアン選手を中心にスクラムを組んでくるので、今週は1番がカギになると思います」(眞壁)
立教大学時代は無名に近い選手だった眞壁だが、BL東京で己を磨き続け、第7節で「想像もしていなかった」という通算50キャップに到達した。左右のプロップをこなせる能力を生かし、チームに欠かせない存在となっている。
シーズンの中でも重要な一戦となるBR東京戦は、選手にかなりのプレッシャーが掛かることになるが、今季初スタメンとなる眞壁の言葉は力強かった。
「スタメンのチャンスが来たので、このチャンスをつかみにいきたいと思います。僕自身はすごくワクワクした状態です」
王者の力を、そして自身の価値を、この一戦で証明する。
(安実剛士)