◆第33回チューリップ賞・G2(3月1日、阪神競馬場・芝1600メートル=1~3着馬に桜花賞の優先出走権) 2年目の森田…

◆第33回チューリップ賞・G2(3月1日、阪神競馬場・芝1600メートル=1~3着馬に桜花賞の優先出走権)

 2年目の森田誠也騎手(19)=栗東・斉藤崇厩舎=が、チューリップ賞・G2で重賞に初騎乗する。

 デビューからちょうど1年の日に、大舞台に挑戦。「乗せてもらってうれしい気持ちです。乗り替わってもおかしくなかったので」と明るい笑みを見せる。

 コンビを組むのは、近3走で手綱を執るダンシングドール(牝3歳、栗東・牧田和弥厩舎、父ヴァンセンヌ)。2走前に中京・ダート1400メートルで初勝利に導き、昇級戦は10番人気だったが4着にもってきた。「もともと芝の1600メートルでも悪くないかなと思っていました。メンバーは強いし、自厩舎のアランカールも使っていますが、悔いのないいいレースができたら」と力を込める。

 これまでJRA通算8勝。「現実は厳しいなという感じです。今年はさらに実りのある一年にしたいです」と決して満足はしていない。この重賞騎乗を、2年目での飛躍のきっかけにする。(水納 愛美)