東京ヴェルディの城福浩監督(64)は26日、明治安田J1百年構想リーグの前節FC町田ゼルビア戦で主審の判定に疑義を呈した…

東京ヴェルディの城福浩監督(64)は26日、明治安田J1百年構想リーグの前節FC町田ゼルビア戦で主審の判定に疑義を呈したことについて、クラブとしての正式な手順で審判委員会の見解を聞く考えを明かした。

28日の横浜F・マリノス戦に向けた非公開練習後にメディア対応し、「これは見解をまず聞かなきゃいけないので。見解を聞くための正式なルートを踏んでますし、クラブはこれに関してどういう答えが来るかで僕らがまたやり取りが発生すると思うので。僕らも謙虚になりながら見解は聞きたいなというふうに思っています」と話した。

町田戦では前半7分、松橋は後方から町田FW相馬勇紀にスライディングタックルを受けた。挟み込まれるような状況となり、プレー続行できず交代となった。その場面で主審のジャッジはボールへ向かうプレーだったとし、ノーファウルだった。

また、後半35分にはCKから失点した。この場面でペナルティーエリア内で双方の選手がポジション取りに入る際、激しい混戦が起きた。得点した中山雄太の手が森田晃樹を引き倒すような形となっていたが、VAR確認でファウルは認めらず、ゴールとなっていた。

それらについて試合後の会見で「ちょっと自分たちの認識と違うので、レフェリーと少し僕らが勉強しなきゃいけないのか、論議をしなきゃいけないのか分かりませんけれども。ちょっとなかなか僕はこういう会見でも言わないんですけども、ちょっとこれは現場と審判というところが協力して、日本サッカーを良くしていくっていうところでは、いいきっかけになる試合だったんじゃないかなと思っています」とコメント。

さらに「「多分、今クラブが話し合ってると思いますが、僕らの感覚からすると松橋のケガも、あれはもう軸足を踏み込んでる中に、後ろからなので。あれがノーファウルだとか、あの引っ張ったファウルは当事者が点を取っているので、ちょっと僕らの理解からは離れている。もう1回勉強し直したいということは申し入れてるはずです」などと話していた。

なお、松橋に続き町田戦で負傷交代したDF林尚樹について、城福監督は「両方ともすぐ復帰できるかっていうとそうではない。1日でも早くフル合流できるように、それはメディカルと一緒になってやりたいと思います」と回答した。【佐藤隆志】