卓球のWTTシンガポールスマッシュ2026は26日、シンガポールで女子ダブルス準決勝が行われ、長崎美柚(木下アビエル神奈…

卓球のWTTシンガポールスマッシュ2026は26日、シンガポールで女子ダブルス準決勝が行われ、長崎美柚(木下アビエル神奈川)と申裕斌(韓国)の日韓ペアがアディナ・ディアコヌ(ルーマニア)、マリア・シャオ(スペイン)組をゲームカウント3-0のストレートで退け、決勝進出を決めた。WTT最高峰の舞台で、国際ペアが頂点に王手をかけた。

【画像】長崎美柚が申裕斌と組み決勝進出

日韓ペアが快勝で頂点に王手

準決勝は長崎/申ペアが序盤から主導権を握る展開となった。第1ゲームを11-5で先取すると、第2ゲームも11-6で連取。相手に付け入る隙を与えず、第3ゲームも11-7で奪い、ストレート勝利で決勝進出を果たした。

決勝は28日に行われる。長崎/申ペアにとって、WTTグランドスマッシュでの初優勝をかけた大一番だ。

準々決勝の激戦を制して勢いに

準々決勝では苦戦を強いられた。オラワン・パラナン、スターシニー・サウェッタブート(タイ)組との対戦はフルゲームの激戦に。第5ゲームは11-9。辛くも勝利を掴んでベスト4入りを決めた。

2回戦ではインドペアに快勝。準々決勝の激戦を経て臨んだ準決勝では、磨きのかかったプレーで完勝を収めた。

国際ペアでシンガポールスマッシュ初優勝目指す

WTTグランドスマッシュは、WTTシリーズで最も格付けが高い大会だ。賞金総額は155万米ドル(約2億4000万円)。各種目優勝で2000ポイントという、世界ランキングに大きく関わるポイントが付与される。

ペアを組む申裕斌は韓国を代表する選手の一人だ。日韓の実力者による国際ペアでの挑戦。長崎にとって、WTT最高峰での頂点は悲願となる。

【画像】みわひなが4強入り WTT初参戦のツインエースが地元ペア下す

日本勢は張本美和/早田ひなも準決勝へ

女子ダブルスでは、張本美和(木下グループ)と早田ひな(日本生命)のペアも2回戦でアドリアーナ・ディアス、ブリアナ・バーゴス(プエルトリコ)組を3-0で下すなど順調に勝ち上がり、準決勝進出を決めている。

一方、大藤沙月(ミキハウス)とチュ・チョンヒ(韓国)のペアは準々決勝でディアコヌ/シャオ組に2-3のフルゲームで敗れ、ベスト8で大会を終えた。

28日の決勝で初優勝を狙う長崎/申ペア。日韓が力を合わせ、WTT最高峰での頂点に挑む。