大相撲の横綱・大の里(二所ノ関)が26日、大阪・東大阪市に宿舎を構える部屋の稽古で、出稽古に来た大関・琴桜(佐渡ケ嶽)…
大相撲の横綱・大の里(二所ノ関)が26日、大阪・東大阪市に宿舎を構える部屋の稽古で、出稽古に来た大関・琴桜(佐渡ケ嶽)と三番稽古(同じ相手と相撲を取る)を行い、計12番相撲を取った。
大阪入り後は既に相撲と取っていたというが、他の部屋の関取衆と相撲を取るのは初めて。その相手がいきなり大関となったものの、連続で12番取って8勝4敗。「いい稽古ができた。今日足りなかった部分もあるので、また明日から集中してやっていく」と振り返った。
先場所は昨年九州場所で痛めた左肩の影響などで、10勝5敗に終わった。この日の三番稽古の終盤からは、武器である左のおっつけが光った。特に最後の一番は琴桜に右差しを許して寄られたところから、強烈な左おっつけで押し返した。左の攻めを含めた状態については「悪くない。もう一回しっかり集中して、初日間に合うようにやりたい」と語り、さらに精度向上の見通しも問われ、「そうですね」と明るい表情で話した。
今後は二所ノ関一門の連合も予定されており、「次は連合もあるので、そこに向けてしっかり体をつくって、またここからいい状態にできればと思う」と意気込んだ。