ソフトバンクは25日、台北ドームで台湾プロ野球の中信兄弟との交流試合に臨み、7-3で勝利した。開幕投手候補の上沢直之投手…

ソフトバンクは25日、台北ドームで台湾プロ野球の中信兄弟との交流試合に臨み、7-3で勝利した。開幕投手候補の上沢直之投手が先発登板。4回に一挙5点を奪って逆転し、台湾遠征初戦を白星で飾った。26日はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)台湾代表と対戦する。

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上沢が先発登板 開幕投手候補が好投
力強い速球を主体に投げ込んだ。登板後、開幕投手候補として好投をアピールした。
上沢は台湾での登板について意気込みを語っていた。フォークボールを低めに集めることをテーマに掲げ、この日は力強い直球で抑え込んだ。加入1年目の昨季は12勝を挙げた右腕。開幕投手候補として、着実にステップを踏んでいる。台北ドームの雰囲気について、日本ハム時代を思い起こさせる印象を持ったという。大きな違和感なく投げられた様子だ。

4回に一挙5点で逆転 7-3で初戦白星
0-1で迎えた4回、打線が爆発した。一挙5点を奪い、流れを一気に引き寄せる。正木智也外野手、井上朋也内野手らが打線をけん引した。
台湾のファンが多く詰めかけた台北ドームで、日本一チームの力を見せつけた。チームは「2026年台日野球国際交流試合」に参加。中信兄弟戦に続き、26日はWBC台湾代表との一戦が控える。

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26日は徐若熙が母国凱旋登板へ
注目は26日に登板予定の徐若熙投手だ。台湾プロ野球の味全から今季新加入した右腕にとって、母国での対外試合デビューとなる。徐自身も3月のWBCに台湾代表として参加予定。今回はホークスの一員として代表チームと対戦する。本人は帰国できたことへの喜びと、しっかりとしたパフォーマンスを見せたいという意気込みを語った。
約1か月ぶりの帰国となる徐。台湾球界のエース級とされる投手の登板は、現地でも大きな注目を集めそうだ。小久保裕紀監督も徐の台湾凱旋に期待を寄せている。
WBC開催を控えたタイミングでの台湾遠征は、球団にとって台湾市場での人気拡大を図る重要な機会だ。注目の一戦は、本日26日に迫る。