1987年のデビュー以来、競馬界のトップを走り続けてきた武豊騎手(56)=栗東・フリー=の騎手生活40年を記念した特別…
1987年のデビュー以来、競馬界のトップを走り続けてきた武豊騎手(56)=栗東・フリー=の騎手生活40年を記念した特別展「武豊デビュー40年~前人未到の記録~」が2月26日、京都高島屋ショッピングセンターで始まった。初日のこの日、「プレス内覧会&オープニングセレモニー」が行われ、武豊騎手も出席した。
「気がつけばというか、あっという間だったと思いますし、いろいろな人に支えられましたし、たくさんの馬に出会い感慨深いものがある」と長きにわたるジョッキー生活を振り返った名手。「騎手として1つでも多く勝ちたい。ジョッキーとしてうまくなりたいというのはデビューした時から変わってない気持ち。変わったのは、写真見ていてしわが増えたな」と笑った。
デビューから昨年まで39年連続で重賞を勝利。G184勝を含む、歴代でも断然トップのJRA通算4636勝(26日現在)をマークしている。「競馬が好き。騎手という仕事が大好き。プロのジョッキーとして大事にしている」と信念も明かし「(日本)ダービーとか天皇賞とか。ジャパンカップ、有馬記念、凱旋門賞と勝ちたいレースがたくさんある。常に原動力となることがたくさんある」とベテランとなっても、飽くなき探究心を持ち競馬と向き合っている。
なお、特別展では優勝したJRA・G1レースや海外で挑戦する姿をとらえた写真パネルや、映像で40年の軌跡を振り返るとともに、6勝を誇る日本ダービーのトロフィーや勝負服も展示。貴重な愛用品やオフショットなどに加え、AIやARを駆使したデジタルコンテンツも楽しめる。
なお、京都高島屋での展示期間は3月23日までで、入場料は一般1200円、大学・高校生1000円、中学生以下は無料。その後は全国の百貨店などで順次、約1年間実施される予定。