あまりにも強すぎる高校1年生にファンも騒然。対戦相手に何もさせず、精度の高い攻撃でまたたく間に3ダウンを奪って1ラウン…
あまりにも強すぎる高校1年生にファンも騒然。対戦相手に何もさせず、精度の高い攻撃でまたたく間に3ダウンを奪って1ラウンド衝撃KO。「スターの原石」「高校1年とは思えない」と、驚きと絶賛の声が相次いだ。
2月23日、後楽園ホールで開催された「RISE196-RISE 23rd Memorial event-」で、小野琥大(TARGET)と内山朋紀(TEAM+1)が対戦。デビューから2連勝中の16歳・小野が、1ラウンドで圧倒的な攻撃力を見せて衝撃KOを飾った。3分間に満たない試合時間で、誰もが認める完成度の高さに、元王者の識者も「ルーキー・オブ・ザ・イヤーの筆頭候補」と太鼓判を押した。
小野は、2025年RISE Nova全日本大会ジュニア-55kg級優勝の実績を持つ、ジュニア世代期待の新鋭。対する内山は、アマチュア時代に全日本学生キックボクシング連盟フライ級王者のタイトルを獲得し、その後プロとしてRISEを主戦場の一つとしている。現在2連敗中とはいえ、試合前から「新世代 vs 実績あるテクニシャン」という構図で注目されたカードだ。
ゴングとともに、内山の前進に合わせて左の連打から入った小野は、ボディ、右ミドルとテンポ良く攻撃。相手の打ち際に着実に顔面、ボディと上下へスピーディーに当てると、そのポテンシャルの高さにファンも「速いな」「軸がある」と反応する。
小野の身長は165センチ、対する内山は156センチとフレームの差も大きい。距離を縮める内山に対し、小野は遠距離からのパンチや飛び込みのヒザ、前蹴りなど、全ての攻撃を精密機械のように当てていく。明らかに見え始めた力の差に「なんなんだこの完成度」「高校生というか高1だぞw」「確かに高校生とは思えん」とどよめきが起きるなか、ラウンド中盤、試合が一気に動く。
やや距離を取り、ディフェンスを固めた小野は、スピンキックを皮切りに猛ラッシュを仕掛け、最初のダウンを奪う。猛攻にやや焦りの表情を見せる内山に対して、再開後も前蹴りで吹っ飛ばす余裕を見せた。
内山も意地の反撃に出るが、至近距離の打ち合いでコンパクトなアッパーが入り腰からガクリと落ちて2度目のダウン。本人はスリップを主張するが、再開後は圧倒的なスピードでの打撃を次々と被弾し、もはやなす術なし。
ABEMAの解説・一馬が「あれだけハンドスピードが速いと、カウンターもムズいですよ」と口にするなか、小野が次々とパンチを振り抜く姿に「もう止めた方がいい」と“勝負あった”との見解も。その言葉どおり、内山が前から崩れ、ここでレフェリーが身体を入れて試合を止めた。
新人選手らしからぬ完成度と、確実に仕留める冷静さ、文字どおり高校1年生とは思えない実力を示した小野に、「期待の新星登場」「この子ヤバすぎる」「戦い方もいい、良い選手だ」「スターの原石や」「目が良すぎる」「圧倒的」など異例の絶賛コメントが並ぶ。ファンの熱狂もさることながら、解説の一馬も「電光石火の速さでしたね」と勝利を称え、「ルーキー・オブ・ザ・イヤーの筆頭候補」と終始大絶賛だった。