オープン戦に初登板…1回1/3で3安打3失点3K ドジャース・佐々木朗希投手が25日(日本時間26日)、アリゾナ州スコッ…
オープン戦に初登板…1回1/3で3安打3失点3K
ドジャース・佐々木朗希投手が25日(日本時間26日)、アリゾナ州スコッツデールで行われたダイヤモンドバックス戦に先発登板。1回1/3を投げて3安打2四球3失点、3奪三振だった。試合後に取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は、佐々木の投球を振り返った。
佐々木は初回先頭に97マイル(約156キロ)のフォーシームを痛打されると、後続に四球で無死一、二塁のピンチ。1死から4番のアレナドに左翼線への適時二塁打を浴びた。さらにバルガスにもタイムリーを打たれて3失点。その後は2者連続で三振を奪った。2回は先頭のジョーンズを三振。前の回から3者連続三振となったが、その後四球を出して途中交代した。
ロバーツ監督は初回の“乱調”を指摘しつつも、「球種の混ぜ方が良くなっていた2回は良かったと思う。(2回は)制球力も少し良くなっていたと思う」と試合中に修正できたことを評価した。
一方で当初予定していた2イニングを投げることなく交代を告げた。その理由について指揮官は「球数が増えてしまっていたのと、初登板で彼に投げさせ続けるには初回にストレス(負荷)が掛かりすぎていた」と明かした。
報道陣から佐々木の登板でポジティブな兆しがあったかと問われると、「まず第一に、球種を混ぜて直球をうまく制球しないといけない。我々は、全選手が前進する姿を見たいと思うし、特にロウキのような選手は、昨年の経験をもとに強化しようとしているところなわけだし」。2年目を迎えた佐々木とあって、やや“辛口”なコメントを残した。
昨オフに大争奪戦の末にドジャースに入団した佐々木。故障もあって8先発にとどまると、9月末の復帰後はリリーフに回った。今季は先発に再転向。選手層の厚いローテーション入りを目指し、キャンプではいい投球を見せていた。それだけにロバーツ監督は「正直言って、彼の(本来の)メカニクスが崩れていたのは今日が初めてだと感じた。私が思うに、とにかく力が入り過ぎていた」と、初回のピッチングに驚きを隠せなかったようだ。(Full-Count編集部)