36球中ストライクは17球…制球に課題を残した右腕 ドジャースの佐々木朗希投手は25日(日本時間26日)、アリゾナ州で行…
36球中ストライクは17球…制球に課題を残した右腕
ドジャースの佐々木朗希投手は25日(日本時間26日)、アリゾナ州で行われたダイヤモンドバックスとのオープン戦に先発。2イニングの予定が2回持たずに降板するホロ苦い実戦デビューとなった。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者は、3失点を喫した右腕の投球内容を「苦しいものだった」と速報するなど、厳しい評価を下している。
初回先頭から安打、四球でピンチを招き、1死後には4番のアレナドに左翼線への適時二塁打を浴びた。さらにバルガスにも2点二塁打を許して3失点。2回も続投したが、1死から四球を与えて36球で交代となった。1回1/3を投げて3安打2四球、3奪三振という成績で、ストライクは半分以下の17球にとどまり、制球に苦しむマウンドとなった。
メジャー2年目を迎えた佐々木は、今季再び先発ローテーション入りを目指している。オフから新球種であるカッターの習得に着手し、キャンプでのライブBPでも順調な調整ぶりを見せていた。昨季の経験を糧にさらなる飛躍が期待されている中で迎えた今季の初実戦だったが、この日は制球が安定せず、開幕に向けた課題を露呈する形となった。
プランケット記者は自身のX(旧ツイッター)を更新。佐々木の投球を「苦しいものだった。9人の打者と対戦し、アウトにしたのは4人だった」と評した。期待が大きいからこそ、2つの二塁打を含む3安打を許し、予定のイニングを投げ切れなかった右腕の現状を冷静に伝えている。最速158.6キロを計測したものの、制球を乱した佐々木が次回の登板でどのように修正してくるのか注目が集まる。(Full-Count編集部)