「阪神春季キャンプ」(25日、宜野座) 阪神は25日、宜野座キャンプを打ち上げた。就任2年目を迎えた藤川球児監督(45…
「阪神春季キャンプ」(25日、宜野座)
阪神は25日、宜野座キャンプを打ち上げた。就任2年目を迎えた藤川球児監督(45)の下、約1カ月間で選手はどのような進化を遂げ、競争はどうなったのか。デイリースポーツの阪神担当が「先発」「救援」「捕手」「内野」「外野」に分けて総括し、現状を分析する。
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先発陣は上々の仕上がりを見せている。開幕投手の筆頭候補である村上は今年初実戦だった22日のヤクルトとのオープン戦で先発して2回無安打無失点。同じく有力候補の才木も21日に中日とのオープン戦で2回無安打無失点と、両投手のローテ入りは当確と言える。
2投手に続くのは、同戦でオープン戦の“開幕投手”を務めた高橋だ。2回1失点も5奪三振。実に5年ぶりとなるキャンプ中の実戦で自身初の開幕ローテ入りへ前進した。昨季は下肢の張りで出遅れた大竹も、22日のヤクルトとのオープン戦で2回無失点と順調だ。
新外国人の左腕・ルーカスも有力。実戦未登板も、13日のライブBPで打者5人に安打性1本と期待を抱かせる投球だった。203センチの長身右腕・ラグズデールは23日に日本ハムとのオープン戦で2回1失点。藤川監督は教育リーグで登板させる方針で、外国人枠の問題も含めて判断していくこととなる。
後を追うのは、伊藤将や伊原。復肩を期す西勇や、有望株の今朝丸、茨木、門別、早川らもチーム状況や結果次第で“大逆転”の可能性も秘める。(デイリースポーツ・間宮涼)