◆第21回オーシャンS・G3(2月28日、中山競馬場・芝1200メートル=1着馬に高松宮記念優先出走権)=2月25日、栗…
◆第21回オーシャンS・G3(2月28日、中山競馬場・芝1200メートル=1着馬に高松宮記念優先出走権)=2月25日、栗東トレセン
24年に同舞台のスプリンターズS・G1を制したルガル(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ドゥラメンテ)が、好仕上がりを感じさせた。
シャープな脚取りだった。ルガルは2週連続で鮫島克駿騎手を背に、栗東・坂路を単走。手綱をがっちりと押さえられながら、雨を切り裂くように鋭く伸びて53秒0―11秒7で駆け抜けた。先週に引き続き、ラスト2ハロンは11秒台。鞍上は「毎回追い切りはやれば動きますからね。ラスト1ハロンまで我慢させてほしいという指示で、ラストも馬なりでいい動きでした」と手応えを深めた。
約2年8か月ぶりとなる2度目のコンビで挑んだ前走の阪神Cは、発馬を決めてレコードVに導いた。「四つ脚が立ってないとゲートは出ない。駐立をしっかり立たせたいですね」と鞍上。課題のスタートに細心の注意を払い、高松宮記念の主役に名乗り出る。(松ケ下 純平)