2-0完封勝利。大分トリニータがホームで躍動した。2月22日、明治安田J2・J3百年構想リーグ第3節でガイナーレ鳥取をク…

2-0完封勝利。大分トリニータがホームで躍動した。2月22日、明治安田J2・J3百年構想リーグ第3節でガイナーレ鳥取をクラサスドーム大分に迎え、後半の2ゴールで快勝を収めた。本日25日、クラサスドーム大分で中止となっていた第1節レイラック滋賀FC戦を迎える。

後半25分の先制点が流れを変える

前半は互いに決定機を作れず、スコアレスで折り返す展開に。試合が動いたのは後半25分だった。右CKから山口卓己がネットを揺らし、膠着した状況を打破。70分の先制ゴールが、試合の流れを大きく引き寄せた。

守備陣も奮闘を見せる。鳥取の攻撃を寄せ付けず、ゴール前での集中力を保ち続けた。前半0-0の我慢の展開から、後半に入ってペースを握る理想的な試合運びとなった。

大分のシュート数は9本。一方の鳥取は2本に抑えられ、大分がボールを握り、主導権を渡さない戦いぶりが勝利につながっている。

清武弘嗣がダメ押し弾

先制から9分後の79分、ベテランMF清武弘嗣が追加点を記録した。巧みなパスワークから生まれたゴールで、2-0とリードを広げる。元日本代表の経験値が光る一撃だった。

清武は2026シーズン、大分での新たな挑戦を開始。チームを勝利に導く重要な役割を担っている。この日のゴールは、シーズン序盤からチームに勢いをもたらす貴重な得点となった。

鳥取は反撃を試みたものの、大分の守備網を崩せず。1勝2敗となった鳥取は、次節3月1日にアウェーでレノファ山口と対戦する。

四方田新監督のもと好スタート

2026シーズンから四方田修平監督が指揮を執る大分。札幌で1回(2016)、横浜FCで2回(2022・2024)と計3度のJ1昇格に関与した経験豊富な指揮官だ。前監督の竹中はトップチームコーチとして残留し、新体制を支える。

チームスローガンは「創青湧躍」。新たな歴史を創造し、若い力が躍動するシーズンを目指す。2025シーズンはJ2で16位に終わった大分にとって、2026シーズンは巻き返しの年となる。

明治安田J2・J3百年構想リーグは、2026年夏のシーズン移行を控えたJリーグが開催する特別大会。J2とJ3の40クラブを東西それぞれ2グループに分け、地域リーグラウンドとプレーオフラウンドの2ラウンド制で争われる。

本日25日は滋賀との代替開催戦

本日2月25日18時30分キックオフで、第1節レイラック滋賀FC戦が行われる。2月8日、降雪・積雪の影響により中止となった試合の代替開催だ。

平日夜の開催となるが、ホームでの重要な一戦。大分は「ノー残業デー応援企画」を実施し、仕事帰りのサポーターの来場を促している。クラサスドーム大分での熱い戦いが期待される。

滋賀戦に勝利すれば、連勝で勢いに乗ることができる。四方田監督体制での好スタートを切るべく、チーム一丸となって勝利を目指す。新シーズンの大分から目が離せない。