十両以上の力士による力士会が25日、春場所(3月8日初日)の会場となるエディオンアリーナ大阪で行われた。報道陣には非公開…

十両以上の力士による力士会が25日、春場所(3月8日初日)の会場となるエディオンアリーナ大阪で行われた。

報道陣には非公開だったが、25年度の力士会の会計報告が行われた。力士会の議長を務める大関琴桜(28=佐渡ケ嶽)が説明する形で、滞りなく終わったという。

毎場所前に開かれる力士会では、2011年の東日本大震災以降、各関取が1場所1万円ずつ積み立ててきた。積立金で被災地に土俵を作るなどの支援をしていたが、昨年6月、管理していた行司が2000万円以上を着服していたことが判明。当該行司は懲戒解雇処分となっていた。

力士会後、琴桜は取材に応じ「力士も、しっかりと関与していくのがいいということ。番付によって、参加する人、しない人が出てくる会。もっと定期的に報告していかないといけない」と、表情を引き締めて話した。「力士会」でありながら、力士から集めた金銭でありながら、特定の行司が口座を管理。そんな前例を繰り返さないため、各関取が力士会の積立金について把握できる機会を増やし、透明性のある会計の継続が必要と説明していた。