◆第100回中山記念・G2(3月1日、中山競馬場・芝1800メートル、1着馬に大阪杯の優先出走権)追い切り=2月25日、…

◆第100回中山記念・G2(3月1日、中山競馬場・芝1800メートル、1着馬に大阪杯の優先出走権)追い切り=2月25日、美浦トレセン

 ショウナンマグマ(セン7歳、美浦・尾関知人厩舎、父ザファクター)に穴の気配が漂っている。開場から1時間半が経過した8時30分頃に、前走に続いて手綱を執る吉田豊騎手を背に坂路へ。4ハロン51秒6はこの日の全体2位。前半から飛ばしたため、しまいは14秒2と時計を要したが、強い雨が降り続き、時間が経過するとともにタフな条件になっていた。西塚助手は「長いこと見ているけど、具合はかなりいい」と状態の良さを感じ取る。

 今回が去勢後、5戦目。2走前の鳴尾記念は前半5ハロン57秒1の逃げで12着に敗れたが、3走前のカシオペアS(3着)、前走のディセンバーS(4着)は前、前で運んで小差に踏ん張る見せ場をつくった。今回は楽に前で運べそうな組み合わせ。同助手は「去勢後の中で雰囲気が一番いい。枠の並びでどうなるか分からないけど、自分のペースで行ければ。開幕週の馬場もプラスになると思う」と先行粘り込みを狙う。