<オープン戦:カブス6-5パドレス>◇24日(日本時間25日)◇アリゾナ州メサカブス今永昇太投手(32)が24日(日本時…
<オープン戦:カブス6-5パドレス>◇24日(日本時間25日)◇アリゾナ州メサ
カブス今永昇太投手(32)が24日(日本時間25日)、今季オープン戦で初登板となる本拠地パドレス戦に先発。2回、33球を投げ、3安打無失点無四球1奪三振と上々の内容だった。
初回、内野安打と詰まった当たりの左前打などで得点圏に走者を背負ったものの、後続を冷静に仕留め、無失点で切り抜けた。続く2回は、2死から安打を許したが、危なげなく無失点に抑えた。試合後は「少しカウントを悪くする場面もありましたけど、四球を出さなかったのでそこは良かったです」と振り返った。
最速は94・1マイル(約151・4キロ)と、この時期としては快調なスピードを計測した。「打者が仕上がっていない時期ですが、真っすぐを引っ張られなかった」と分析。昨季は、故障離脱した時期もあっただけに、あらためてメジャー3年目への抱負を語った。「打たれたり、負けたりすると、技術を追い求めていってしまった部分があったが、そこは大きな間違い。フィジカルをしっかり整えて、その上積みに技術がある。技術が先行してしまうと、器用貧乏みたいになってしまうところがあるので、このオフはフィジカルをしっかり見直してきた」。
今季は単年契約でもあり、熟慮の末、WBCへの思いを断って公式戦に専念。「これから長いキャリアを積んでいけるように、そういう成績を出したいなと思います」。勝負の1年を前に、明瞭な言葉で覚悟を口にした。(メサ=四竈衛)