第18回ユングフラウ賞・S2は2月25日、浦和競馬場で3歳牝馬13頭が1400メートルを争った。単勝1・2倍の1番人気…

 第18回ユングフラウ賞・S2は2月25日、浦和競馬場で3歳牝馬13頭が1400メートルを争った。単勝1・2倍の1番人気に推されたアンジュルナ(野畑凌騎乗)が4コーナー手前で先頭に立ち、トウキョーアンナに6馬身差をつけて優勝。東京2歳優駿牝馬に続く重賞3連勝を飾った。3着ティーズセラフまでが桜花賞・S1(3月18日、浦和)への優先出走権を獲得した。

 出遅れも関係なかった。野畑凌は少しも慌てず2番手に取り付くと、3コーナー過ぎで早くも先頭に。直線は水しぶきを上げながらグングン加速し後続を引き離す。6馬身差の圧勝と驚きのパフォーマンスを見せた。

 野畑凌が「僕の彼女」と惚れ込む愛馬のレースぶりに「道中はずっと手応えが良かった。良すぎて引っ張りきれないほど。とにかくすべてがすごい馬。まだ1、2段ギアがある」と絶賛した。

 「しっかり最後まで走ってくれた。一戦ごとに成長を見せてくれる」と小久保智調教師。次走は「地元の桜花賞を取って、次へ向かいたい」と、トレーナーはさらに先を見据えていた。