B1レバンガ北海道のドワイト・ラモスがフィリピン代表メンバーに選出された。FIBAバスケットボールワールドカップ2027…
B1レバンガ北海道のドワイト・ラモスがフィリピン代表メンバーに選出された。FIBAバスケットボールワールドカップ2027アジア地区予選Window1の大会登録メンバー入りが決定。Bリーグとの二刀流で、母国の国際舞台での戦いに臨む。昨シーズンWキャプテンを務めた27歳のガードにとって、クラブと代表の両方で重要な役割が期待される局面だ。
北海道でWキャプテンとして躍動
ラモスは2024-25シーズン、レバンガ北海道で島谷怜とともにWキャプテンに就任した。チームを牽引する立場となり、コート内外でリーダーシップを発揮してきた。
シーズンは53試合すべてに出場。平均11.5得点を記録し、チームの主力として安定したパフォーマンスを披露した。得点力だけでなく、ゲームメイク能力も高く評価されている実力者だ。
攻守両面でチームに貢献し、勝利に直結するプレーを見せてきた。日本のトップリーグで培った経験は、代表活動においても大きな武器となる。B1の高いレベルで日々鍛えられているスキルが、国際舞台でも存分に発揮される。
代表での豊富な実績
ラモスにとって、フィリピン代表での活動は今回が初めてではない。過去にも複数の国際大会に出場し、母国のために戦ってきた経歴を持つ。
FIBAワールドカップ2023アジア地区予選やアジアカップ2025予選など、重要な試合で存在感を示してきた。アジアカップ2025予選では得点リーダーとしてチームを牽引。代表チームにおいても、攻撃の起点となるガードとしての役割を担ってきた実績がある。
今回のW杯2027アジア予選でも、その経験が活きる。Bリーグで日々鍛えられているスキルを代表に持ち込む形だ。日本の高いレベルでプレーする選手として、フィリピン代表にとっても貴重な戦力となっている。国際経験とBリーグでの実戦が相乗効果を生み出す構図だ。
二刀流のスケジュール調整
代表活動とBリーグの両立は、選手にとって大きな課題となる。レバンガ北海道としても、主力選手の離脱期間中のチーム運営を考える必要がある。
W杯予選のWindow期間は国際バスケットボール連盟が定めた代表活動期間だ。各クラブはこの期間、代表選手を送り出すことになる。ラモスの場合、Bリーグのシーズン中に代表招集がかかる形となる。
ただし、ラモスがハイレベルな国際試合で経験を積むことは、長期的にはチームにもプラスだ。代表での活躍がBリーグでのパフォーマンス向上につながる可能性もある。世界のトップレベルと戦うことで得られる経験値は計り知れない。
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注目のW杯予選への道
フィリピン代表は、W杯2027出場を目指してアジア予選を戦う。予選を勝ち抜き、本大会出場権を獲得することが目標だ。
ラモスはその中心選手の一人として期待される。得点力とゲームメイク能力を兼ね備えたガードとして、チームの攻撃を組み立てる役割が求められる。アジアの強豪国との対戦で、どのようなプレーを見せるのか。
Bリーグで磨いたスキルを国際舞台で発揮する機会だ。母国とクラブ、二つの舞台での躍動に注目が集まる。W杯予選での活躍が、レバンガ北海道でのさらなる成長にもつながっていく。