卓球の「シンガポールスマッシュ2026」は25日、女子シングルスの2回戦が行われ、世界ランキング10位の早田ひな(日本生…
卓球の「シンガポールスマッシュ2026」は25日、女子シングルスの2回戦が行われ、世界ランキング10位の早田ひな(日本生命)は同40位の何卓佳(中国)と対戦。ゲームカウント3ー2で勝利して3回戦進出を決めた。
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■変則な球質に苦戦強いられる
早田は1回戦でブルーナ・タカハシ(ブラジル)とのフルゲームを制し初戦突破。この日は張本美和(木下グループ)と組んだ女子ダブルスの試合を終えた後、初対戦の中国選手とのシングルスにも挑んだ。
第1ゲームは序盤、何卓佳がわずかにリードし、早田は対応を迫られる展開に。しかし、緩急をつけたバックハンドで徐々に点差を詰めると、5-7から連続ポイントを奪って逆転に成功。それでも僅差のまま終盤に入り、デュースに持ち込まれると、最後は早田のフォアがオーバーとなり、10-12でこのゲームを落とした。
第2ゲームは、ラリーで強さを見せる何卓佳の4連続得点でスタート。早田も相手の球質を見極めながら対応するが、何卓佳の精度の高い攻撃に押され、ミスが増える場面もあった。5-10から早田が連続ポイントを奪って2点差まで迫ると、何卓佳がタイムアウトを要求。その後も早田は鋭いバックハンドを決めて追いつき、激しいデュースの攻防へ。最後はフォアを振り切り、18-16でこのゲームをものにした。
第3ゲームも何卓佳の変則的な球質に苦しみ、早田は1-5とリードを許す。バックサービスに戦術を切り替え、ラリーからフォアへの強打につなげて打開を図ったが、要所でエッジボールによる失点もあり流れをつかみ切れない。最後は7-11でこのゲームを落とし、王手をかけられた。
第4ゲームも早田はサービスに変化をつけるなど工夫を凝らすが、何卓佳の粘り強い返球に対してオーバーミスが出る場面もあった。それでも緩いボールを効果的に織り交ぜてリズムを変え、中盤に勝ち越しに成功。最後はサービスも決まり、11-7でこのゲームを奪い、試合をフルゲームに持ち込んだ。
最終第5ゲームは、早田が相手のバック側を鋭いストレートで突くなど、序盤を4-2とわずかにリード。その後、何卓佳も粘りを見せ、5-5で中盤へ入る。7-7からは早田が両ハンドでミドルを鋭く突き、続くラリーも制して主導権を握った。先にマッチポイントを握った早田は10-8の場面でタイムアウトを使用。しかし、サービス2本を奪われてデュースにもつれ込む。それでも最後は13-11で取り切り、逆転勝利を収めた。
リードを許す苦しい展開を勝利につなげた早田。27日の3回戦で蒯曼(中国)とアンナ・ハーシー(ウェールズ)の勝者と対戦する。
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